🧬はじめに

「同じ食事・同じトレーニングをしているのに、なぜか結果が違う」
それは体型(体質)=胚葉型の違いが関係しているかもしれません。

人の体型は大きく3つのタイプに分けられます。

  • 外胚葉型(Ectomorph)
  • 中胚葉型(Mesomorph)
  • 内胚葉型(Endomorph)

それぞれ筋肉のつきやすさ・代謝・脂肪の溜まり方が異なるため、最適なダイエット方法やPFCバランスも変わります。
今回はこの3タイプを詳しく解説し、理想のボディメイクを効率的に進める方法を紹介します。

🩻外胚葉型(Ectomorph)

特徴

  • 細身で筋肉がつきにくい
  • 基礎代謝が高く、エネルギー消費が早い
  • 食べても太りにくいが、筋肉も増えにくい

ダイエットのポイント

✔ 脂肪を落とすよりも、筋肉を落とさないことを優先。
✔ カロリー制限をしすぎると代謝が落ちやすい。
✔ トレーニングは「中〜高重量×低〜中回数」で筋刺激を確保。

PFCバランス(例:1800kcal)

  • P(タンパク質):25% → 110g
  • F(脂質):25% → 50g
  • C(炭水化物):50% → 225g

👉 ポイント:炭水化物をしっかり取ることが筋肉維持のカギ。
トレ前・トレ後に糖質をしっかり入れてエネルギー切れを防ぎましょう。

中胚葉型(Mesomorph)

特徴

  • 筋肉がつきやすく、代謝バランスがよい
  • 食べすぎると脂肪もつきやすい
  • 運動に対する反応が良く、ボディメイクがしやすい

ダイエットのポイント

✔ 適度なカロリーコントロールで十分反応する。
✔ トレーニングは多関節種目を中心に強度を維持
✔ 有酸素運動は週2〜3回程度が理想。

PFCバランス(例:1800kcal)

  • P:30% → 135g
  • F:25% → 50g
  • C:45% → 200g

👉 ポイント:バランス型。
糖質を極端に削るとパフォーマンスが落ちるので、トレーニング日と非トレ日で軽いカーボサイクルを組むのもおすすめ。

内胚葉型(Endomorph)

特徴

  • 筋肉も脂肪もつきやすい
  • 代謝がやや低く、脂肪燃焼が苦手
  • 炭水化物に敏感(インスリン感受性が低い)

ダイエットのポイント

低〜中糖質+高タンパク+適脂質が基本。
✔ 有酸素運動を取り入れて代謝を上げる。
✔ 食事間隔を3〜4時間あけ、血糖値を安定させる。

PFCバランス(例:1800kcal)

  • P:35% → 160g
  • F:30% → 60g
  • C:35% → 160g

👉 ポイント:糖質コントロールがカギ。
夜は糖質を控えめにし、脂質で満足感をキープ。
朝〜昼にかけて活動量の高い時間に糖質を集中させましょう。

まとめ

体型タイプタンパク質脂質炭水化物ダイエットの特徴
外胚葉型25%25%50%炭水化物を多めにして代謝維持
中胚葉型30%25%45%バランス重視+軽いカーボサイクル
内胚葉型35%30%35%低糖質+血糖コントロールが重要

トレーナーコメント(例:HASH BUFF麻布十番店より)

体型別に最適なPFCを理解すると、「食べても太らない」「無駄に我慢しない」ダイエットが可能になります。
HASH BUFFでは、InBody測定や体質診断をもとに、あなた専用のPFC設計とトレーニングプログラムを提案しています。
同じ「ダイエット」でも、体型に合わせるだけで効率が全く違います。


💬最後に(CTA)

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