「同じように食事管理しているのに、体重が落ちない時期がある…」
「生理前になるとむくむ・体が重い・やる気が出ない」
そんな経験はありませんか?
実は女性のダイエットには、ホルモンバランスの変化が大きく関係しています。
今回は、女性の体に起こるホルモン周期と、それに合わせた“生理周期を味方にするダイエット法”を解説します。
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① 女性ホルモンがダイエットに与える影響
女性ホルモンは主に「エストロゲン」と「プロゲステロン」の2種類。
このバランスが変化することで、体の状態や痩せやすさが変わります。
時期 | 優位なホルモン | 体の状態 | ダイエットの特徴 |
---|---|---|---|
生理後〜排卵前(卵胞期) | エストロゲン | 代謝が上がりやすく、体が軽い | 痩せやすい時期 |
排卵後〜生理前(黄体期) | プロゲステロン | 体がむくみやすく、食欲が増える | 痩せにくい時期 |
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② 痩せやすい時期(生理後〜排卵前)の過ごし方
この時期は体の代謝が活発になり、脂肪が燃えやすくなります。
モチベーションも上がりやすいので、トレーニング強度を少し上げるのが効果的。
✅ 筋トレは「下半身・背中・大筋群」を中心に
✅ 有酸素運動を取り入れて脂肪燃焼を促進
✅ 食事ではタンパク質をしっかり摂る
→ このタイミングで“攻めのダイエット”をするのがベスト!
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③ 痩せにくい時期(排卵後〜生理前)の過ごし方
プロゲステロンが増える時期は、体が水分をため込みやすく、むくみやすい期間です。
この時期に無理な食事制限をすると、ストレスホルモン(コルチゾール)が増えて逆効果になることも。
✅ トレーニングはストレッチ・軽い筋トレ・ヨガでOK
✅ 塩分を控え、カリウム(バナナ・ほうれん草)を意識
✅ 甘いものが欲しい時は高カカオチョコやプロテインバーで代用
→ 体重が増えても「むくみ」であることが多いので、焦らずキープを意識しましょう。
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④ 生理中の過ごし方
体が敏感な時期なので、無理な運動はNG。
軽いストレッチや深呼吸などで自律神経を整えるのが◎。
✅ 体を冷やさない(温かい飲み物・半身浴)
✅ 鉄分・タンパク質を意識して疲労を回復
✅ 無理せず“休息の期間”と割り切る
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⑤ ホルモン周期を味方にする“ゆるダイエット戦略”
痩せやすい時期と痩せにくい時期を理解しておくと、
「今は頑張る」「今はキープ」と強弱をつけられるので、心も体も楽になります。
- 生理後〜排卵前:脂肪燃焼期(攻め)
- 排卵後〜生理前:調整期(守り)
- 生理中:回復期(休息)
このサイクルを知るだけで、ダイエットの成功率は格段に上がります。
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