ダイエットとトレーニングの関係

こんにちはHASHBUFF麻布十番店です！

本日はダイエットとトレーニングの関係についてお話しします。

ダイエット中にトレーニングが効果的な理由

ダイエット中とても大切になる考え方が、「カロリー収支」です。

消費カロリーと摂取カロリーのバランスをカロリー収支というのですが、

【消費カロリー＞摂取カロリー】の関係を作ることがダイエットを上手く行うポイントになります。この関係になっていることをアンダーカロリーの状態と言います。

トレーニングを行うことで消費カロリーを増やすことができ、アンダーカロリーの環境を作りやすくなるため、ダイエット中のトレーニングはとても効果的です。

有酸素と筋トレどっちがお勧め？

この二つは聞かれることが多い質問ですが、回答としては「目的によって変わる」です。

・身体のラインを美しくしたい方→筋トレメイン

・体重を落としたい方→有酸素運動メイン

このように使い分けることをお勧めします。

筋トレでは自分の理想の身体にボディメイクすることができます。また、筋肉がつくことで基礎代謝能力も高まり、太りにくい身体を作ることも可能です。しかし、筋肉は脂肪よりも密度が高く重いため、体重としてはそこまで大きく変化はしません。見た目を変えるのが筋トレです。

有酸素運動では筋トレのように重さを持ったり、身体に大きな負荷をかけずに消費カロリーを増やすことができます。しかし、筋肥大が起こるような負荷がかからないため、自分の理想の身体にボディメイクしたり、筋肉量増加に伴う基礎代謝の向上は見込めません。筋肉量は増えず消費カロリーが増えるため、体重を落とすことができますが、筋肉量の減少といったリスクもあります。

効果的なダイエット期間にするために

①まずは目標設定します。

ダイエットは継続して行うことが大切になるため、ー◯◯kgや◯ヶ月間といったゴールを設定することでダイエットを継続しやすくなります。

②アンダーカロリーの環境を作る

アンダーカロリーの環境を作るためにはまず、自分がどのくらいのカロリーを摂取しているかを知る必要があります。毎日ではなくていいので食事を記録し、摂取カロリーを確認してみてください。消費カロリーは正確に測ることは難しいですが、基礎代謝を知ることでおおよそ１日で消費しているカロリーを確かめることができます。

基礎代謝を測定する→https://keisan.casio.jp/exec/system/1161228736

基礎代謝にデスクワーク主体の方は×1.3、日常的に身体をよく動かす方は×1.5をした数値がおおよそ1日で消費するカロリーになります。

③完璧主義になりすぎない

ダイエットを始めると完璧を求めすぎて、それがストレスになってしまう方もいらっしゃいます。完璧を求めすぎないようにしましょう。1日3食、1週間で21食のうち一度くらい好きなもの食べたからといって急に太るなんてことはありません。長期的に継続できるようにしましょう。

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